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正しいシャンプーの仕方を考える|抜け毛が気になるオトコの洗髪とは

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いままで無頓着でした。「頭皮ケア」。

気になりだしたのは、二つのポイントが気になり始めたからです。
ひとつは「臭い」加齢臭と言いますか、奥さんが「枕がくさい」って。

もうひとつは「抜け毛」。
シャンプーあとの風呂場の床や排水溝に目が行ったり、朝起きた後の枕を振り返ったり。。。
個人的によく気にするのはバスタオルで髪を拭いた後の床だったりします。

みなさんはどうですか?

「シャンプー替えてみるか?」とも思いましたが、それよりも「オレのシャンプーの仕方は正しいのか?」という疑問が先に立ちました。

そこで、今回の『オトコDATTE』は、オトコだって知っておくべき 正しいシャンプーの仕方 についてレポートします。

シャンプー前にお湯でしっかり予洗い

「予洗い」意識してますか?

髪をお湯で濡らすだけではありません。

整髪料はこの段階で落とすくらいに、急がずじっくりと洗います。

ガシガシやってはいけません。
丁寧にやさしく、整髪料だけを洗い落とす感じです。

自分に合ったシャンプー選び

つぎに本洗いとなるのですが、そのまえにシャンプー選び。

シャンプーは洗浄力が強けりゃ良いってもんじゃない。
シャンプーは ノンシリコン がおすすめです。

ノンシリコンシャンプーとは

オトコ達はあまり気にしたことがないかもしれませんが、洗髪にはノンシリコンシャンプーがオススメです。

ノンシリコンシャンプーというのは、シリコン成分が入っていない。
つまり、成分表にジメチコン、シクロメチコン、シロキ、シリカ、メチコンといった成分が入っていないシャンプーです。

シリコン成分は髪に被膜をつくって指どおりをよくする、いわばコーティング剤のような働きをするので純粋に「髪を洗う」という目的で考えた場合は邪魔になるというわけです。

とはいえ、髪質にもよりますので洗髪すると髪がギシギシになってしまうような方にはシリコン成分入りがよいと感じるかもしれません。

筆者の場合はノンシリコンシャンプーがとても合っていて、さっぱりとした洗いあがりが快適です。

洗い方にもコツがある

シャンプーは手のひらで泡立てて


シャンプーは手のひらで泡立ててから 頭皮を洗う。

よく使われる表現ですが、髪を洗うというよりは頭皮を洗う感覚でなのです。

中途半端なすすぎが全てを台無しに

すすぎはしっかりと。
ただシャワーを流すだけじゃダメなのです。

せっかく頭皮の汚れや皮脂を洗って浮かせても、きれいにすすぎ流さないと意味がありません。
毛穴をふさいだりしたら オーマイガッ です。
浮かした汚れは確実に流しましょう。

髪を乾かすときも油断は禁物

自然乾燥は臭いのもと

オトコ達は一般的には女性よりも髪が短い方が多いこともあり、シャンプー後にはタオルで髪をザッとふきあげて「はい、おしまい」。あとは自然乾燥という方も多いでしょう。

でも、その自然乾燥が臭いの原因かもしれません。
自然乾燥は乾ききるまでに当然時間がかかります。適度な湿度と体温・皮脂・汗は雑菌が繁殖する要因となります。

タオルドライのあとはドライヤーを使う


多少めんどうですが、タオルドライの後はドライヤーを使って髪を乾かしましょう。

ドライヤーを使うときは、まず温風で全体をざっと乾かしまず。
その後冷風に切り替えると全体がまとまりやすいです。

乾かしすぎは禁物です。逆に髪や頭皮にダメージを与えてしまいます。

結局のところ正しくシャンプーすることが一番の抜け毛予防


正しいシャンプーの仕方を知れば、臭いも抜け毛にも一定の効果が見込めそうです。

また、せっかく丁寧にシャンプーしても乾かし方が間違っていれば台無しになってしまいます。

髪に合ったシャンプーを選び、正しいシャンプーをして臭い・抜け毛を防ぎましょう。

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